8月8日から10日まで東洋大学赤羽台キャンパスにおいて第39回リハ工学カンファレンスが開催されました。日本リハビリテーション工学協会の災害対策委員会が企画した展示とワークショップにしげなりデザイン研究所の代表が担当しました。展示会場となった大学のホールに2011年の東日本大震災の時から避難所の環境改善のためにデザインし企業の協力を得て被災者に提供してきた強化段ボールの家具や簡易トイレなど20点を展示しました。ワークショップでは梱包用の段ボール箱で簡易トイレを作るワークショップを開催しました。カンファレンスに参加された皆様から展示やワークショップのご感想やご意見を伺えて充実した3日間を終了しました。
https://resja.or.jp/conf-39/災害対策委員会/